レッドクリフ見てきた!

やっとレッドクリフを見られましたよ〜。
天神は張宝……じゃない重宝しますね。一家に一台の時代です(人間じゃねえ)
他に一緒に見に行ってくれる友人がいなかっただけなんですけどね。
しかし……行く前に吹き替え版の声優をチェックしておくべきだった。
献帝のところで声を上げて笑いそうになったよ?
声を殺して笑いました。
もう耐えるの大変。
なんでこんなところに石田さんなのさ。
他にも石田さんはガヤで声だしていたけど、一人で声が目立っていた気がするわ。
あと劉備孫権も笑った。
なんで二人にいい声優使うのだ。
そして周瑜より孫権のほうが顔良くなかったか?
周瑜はそれほどでもなかった気がする。
私の中で劉備孫権も駄目駄目な人間だというイメージがあるので、格好良くかきs……いや、劉備に関してはそんなものか。
孫権が格好良くなりすぎているだけだね。
そして主人公は誰なのか、なのだけど。
あれは孔明だ。
周瑜はいい感じに孔明に使われている感がある。
いや、実際そうだったんだろうけどさ。
周瑜にとって大切なシーンって趙雲の変わりに矢を受けるところでしょ?
他、特にないやん。
八卦の陣のところはかなり感動した。
あんな戦い方もあるのかと。
小説で読んでもいまいちイメージできなかったのだけど、ああやって映像で見せられるとあれを考えた人は凄いなぁと思いますよ。
なんかさ。
なんか……無償に孫子とか呉子が読みたくなります。
孫子は他の本で引用されて、解説されてたりするんですけど、呉子はどうなのだろう。
私が今もっている本で呉子は本当に少ししか引用されてないのでちゃんと読んでみたいなぁ。
一番は孫子が読みたいのだけど、全文。
まぁ、他にも最近は中国の本が読みたいなぁとか思っている私の頭はヤバイのだろうなぁ。
論語とか孟子孔子はもちろん、左伝とか十八史略とか気になる。
読む機会なさそうなのばかりだ。
まぁなんで読みたいと思うのかと言えば、それ系の小説が書きたいとか思っちゃったりしちゃったり?
でも少しでも読み出すと資料とか関係なく興味が出てきちゃうのだから怖いわ。
凄く勉強になる。
それを活用できるかどうかと言えば、無理だと思うけど。
知らないよりは知っていたほうが冷静な判断が出来るかなぁと思う程度ですね。
そしてそれを読んでなんとなく「私頭良くなった?」という気分を味わうわけですよ。
その「頭良くなった?」という気分って最高じゃない?
学校の勉強だと味わえない気分ですよ!
と、話がすごーーーーーくそれている気がするぞ?


レッドクリフ見ていて思っちゃったことがあります。
なんで長坂で趙雲は死ななかったの?
死んじゃえばいいのに、劉備と一緒に、って。
ああ、駄目だ。
私は蜀を好きになれないみたいです。


あと、なんで赤壁
関羽とか孔明が死ぬところとかでもいいんじゃない?(とにかく蜀の敗走が見たい私)


もういっそのこと黄巾の乱から(マテ


てか陸遜様出せよ!


そんな会話を映画を見終わってから天神とずっと話してました。
いちごパフェつっつきつつ、三国志談義。
周りからどう見られていたのやら。


とりあえず今日はそんな感じで三国志に染まっているので(それはいつものことだ)、
これから荀イクの本を読んでさらに三国志に染めて、さらに孫子をちょっとお勉強するのであります。


もしかしたら孫子読まずに無双小説書き出すかもだけどっ。


レッドクリフについての不満やその他感想はこれ以上書くとネタバレなのでやめておきますですよ。
不満ていうか……孫権のこと色々ぼろぼろに言ってしまいそうなので……。


ああ、やっぱり呉は孫策が一番だなぁ。